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産直

まずはここから!
ゲレンデで覚えておきたいルールとマナー

ゲレンデでは、初心者から上級者まで多くの人が楽しんでいます。レベルごとにコースが分かれていますが、何も予備知識なくコースに出るのは交通ルールを知らずに車を運転するようなものです。初めてコースに出たばかりの初心者がついやってしまいがちな、マナーやルール違反を紹介します。

スキーヤーのイラスト

ゲレンデにゴミを捨てない

当たり前のことですが、コース内にゴミを捨てる行為は論外です。滑ってくる人にとって小さなゴミも事故やけがのもとになりますし、そもそも雄大な自然を愛する人たちが集まるスキー場にゴミを捨てるような人は、スキーやスノーボード(スノボ)をする資格がないといってもいいすぎではありません。ゴミはポケットなどに入れておき、ロッジなどに設置されたゴミ箱に捨てましょう。

他人のスキー板やスノーボードを踏まない

当然のマナーです。ふちについた金属のエッジで傷つけてしまうことがあるので、非常に嫌がられます。とくに人が多いゲレンデの下のほうでは、周りに人がいないか確認してから移動を始めましょう。人の多い所では譲り合って行動するように心がけたいものです

スノボの流れ止めは外さない

スノボで滑る場合、前足側につけるリーシュコード(流れ止め)は絶対にボードが流れていかないという場所以外では、絶対に外さないでください。スノボが勝手に流れて滑っていってしまったら、もしも人に当たった場合、その人に大けがさせてしまいます。

斜面のコースで流れ止めを外すことは厳禁ですが、食事や休憩などの際も、念のため、バインディングを先に外して、ボードをしっかりと手に持ったあとで流れ止めを外すようにします。

上から見えづらい場所で止まらない

上のほうから見えづらい場所で止まったり休んだりするのは厳禁です。滑ってくる人から死角になっている場所に立っていると、衝突される可能性があり、大けがの元になるので非常に危険です。初心者の人は「まさかここを滑ってくることはないだろう」と考えがちですが、上級者の人は想像もつかないコースを滑ってくることがあります。くれぐれも、木の陰など上から死角になっている場所では立ち止まらないようにしてください。

コース上に座り込まない

死角になっていなくても、コース上に座り込む行為は滑っている人にとって邪魔で、非常に危険なので絶対にやめましょう。どうしても疲れてしまって動けないという場合は、コースの端のほうに移動してください。

複数人で止まるときは縦に並ぶ

狭い道路などでもそうですが、コース内において仲間どおしで横に並んで止まると、滑ってくる人にとってとても邪魔になります。複数の人が止まる場合は、縦に並ぶようにしてください。

メインコースを滑っている人優先

コースが合流しているような場所では、メインコースを滑っている人が優先されます。これは車の優先道路と似ています。その場合、太い主要道路のほうが優先されます。ゲレンデも同じで、迂回路を滑ってきたような場合は、メインコースを滑っている人とぶつからないようによく注意しましょう。どちらがメインコースか判然としない場合は、どちらが優先的に滑れるということはありません。ただし、お互いによりいっそう注意し合うことが大切です。

下のほうの人が優先

同じコースを複数の人が滑っている場合は、下のほう(前のほう)を滑っている人が優先されます。もしも追い越すような場合は、ぶつからないように余裕をもって、前を滑っている人の邪魔にならないように、十分に距離を取って追い越すようにしてください。

滑っている人が優先

同じコース上で、滑っている人と止まっている人がいる場合は、滑っている人が優先です。止まっている人が滑り出す場合は、上のほうをしっかり見て、滑ってくる人がいないか、よく確認しましょう。滑ってくる人の邪魔にならないように、十分に間隔を取って滑り出すようにしてください。

コース外を滑走しない

スキー場で定められたコースは、安全に滑走が行えるようにしっかりと整備されています。逆にコース外は斜面の整備が行われていないので、非常に危険な状態です。雪に隠れて見えない段差が潜んでいたり、斜面の途中に木が生えていたりと、事故やけがにつながる障害がたくさんあります。また、コース外で事故が発生した場合、救助費用は全額自己負担になることが多いようです。どんなに魅力的であっても、コース外を滑らないということは肝に銘じておきましょう。

スキー・スノボーはみんなで楽しむスポーツです。お互いに楽しめるように、ルールやマナーを守りましょう!

スキーヤーのイラスト

スキー上達の秘訣!
初心者にオススメの滑り方と練習方法

スキーとスノボの大きな違いは、板の形状。スキーは左右の足が分かれているため、スノボより自由度に優れています。しかし、問題は滑り方。初心者と上級者の違いが一発で分かってしまうんです。

初心者は板を「ハ」の字にしたボーゲンという滑り方でスピードがでていないのに対し、上級者は板を平行にしてヒラヒラと滑っているので一目瞭然。でも、ボーゲンには大切な基礎がいっぱい含まれています。 ここでは上達のポイントを紹介していますのでぜひ参考にして下さい。目指せ、脱・初心者!

スキーヤーのイラスト

上達への早道!初心者の間にボーゲンでしっかり滑ろう

まずは初心者に最適な滑り方、ボーゲンの基本について抑えておきましょう。

上級者でも立ち返る事があるボーゲンは、基本的なテクニックが詰まっています。しかもリフトに乗る前、平地である程度の確認・練習が可能なので、ウォーミングアップを兼ねてぜひ平地トレーニングをオススメします

基本姿勢

ボーゲンの基本姿勢は、スキー板で作り出す「ハ」の字です。板を平行にして自然に直立し、「板の先端=トップ」はそのままで「板の後ろ=テール」を少し開きます。

ここがポイント

滑るときはトーストをイメージ?

太ももの内側に少し力を入れてこれを維持しましょう。

また、斜面に出て滑り出すと、怖くなって体が後ろに引いてしまいがちに。足首に力を入れて、スネがブーツ前に当たる前傾姿勢を維持するのも大切ですね。

ちなみに滑っている時のイメージは、雪面が「トースト」、両方の板で「バターを塗り続ける」です。

トーストのイラスト
止まり方

スキー板のトップは維持したまま、テールを更に外側へ左右均等にじわっと押し出し続けると、減速してやがて停止できます。

スキー板の操作が左右均等、滑らかにできるまで、閉じたり開いたり、ウォーミングアップを兼ねて反復します。

片側だけスムーズに出来ない場合は、「スキー板=バターナイフ」が「雪面=トースト」に対して立ち過ぎているから・・・トーストに穴が空きそうだ、という事です。

体が偏っていると、うまく両足の操作できません。体重を左右均等に掛けることを意識して、そのままテールをじわっと押し出してみましょう。

曲がり方

両手を広げて羽根をイメージしつつ、左に曲がりたいときは右手(ターン外足側の手)、右に曲がりたいときは左手(ターン外足側の手)を少し下げるだけ。 そうする事で、自然と体重移動=荷重が効くので、簡単に曲がることができます。

スピードを抑えるのにも効果があるので、自分がコントロールできるスピードを維持するためにも曲がりましょう。

ある程度慣れてきたら、曲がり方の方法や質を上げていくと上達の近道になります。

視線も重要で、まずは視野を広げるためにも徐々に目線を上げることを意識しましょう。進む先を見つめるようになれたら理想です。

外足に荷重して曲がるのが基本ですが、体の向きを進行方向に少し向けることでも、簡単に曲がることが出来ます。視線も自然とそちらへ向くようになるので、オススメですよ。

転び方

意外と重要なのが、転び方です。

まず知っていてほしいのは、雪面プラス斜度が付いていると、「転んでも思ったほど痛くない」という点です。

それを踏まえた上で、怖がらずに両手を挙げて、お尻から雪に付くように意識して転びましょう。手を付いて転ぶと、骨折などの原因になります。自分でコントロールできないスピードかな?と思ったら、すぐ転んでしまうのも大切ですね。

脱初心者で更に楽しくなる!パラレルターンの習得

パラレルターンとは、両足のスキー板を並行に保って滑る方法です。いち早くボーゲンを卒業して初心者からレベルアップしたい人は多いと思います。しかし、ボーゲンの項目でも取り上げましたが、実はボーゲンにもパラレルターンへのヒントは隠されています。まずはしっかりとボーゲンの練習を行いましょう

ここがポイント

コントロールのコツは慣れ?

パラレルターンのコツは、まずは外足荷重でターンが安定していること。これからご紹介するトレーニングを行い、片足だけでも滑ることが出来るように慣れば、パラレルターンは出来たも同然と言えます。

そしてある程度のスピードが必要だという事も覚えておきましょう。 と言っても、単に暴走するのではなく、スピードに対していつでも止まれるようにコントロールできる事と、スピードに対する恐怖感を無くす=慣れが必要という意味です。

スキー板のイラスト

パラレルターンのトレーニング方法

ボーゲンで止まる時、両足を揃えるように意識

パラレルターンへの練習への取っ掛かりにオススメなのがコレ。 まずボーゲンで止まる時も、ターンして止まるように意識します。 そして止まるときにゆっくりと内足を外足に引きつけて揃える練習を行います。

この練習は、多少スピードを付けたほうが上手くやりやすいので、安全なところで余裕を持ってチャレンジしてみましょう。 ここでも、まずは止まることから練習ですね!

片足でターンできるようにする

パラレルターンの練習方法と言えば、片足リフトです。 最初は一瞬でOK。次はターン中数回浮かせてみる、次に浮かせる時間を長くしてみる、といった具合にチャレンジしてみましょう。 どんどん外足荷重が必要となってきますし、そうした方が滑りやすいと感じるようになりますよ!

プルークボーゲンで確認してみる

ボーゲンは日本のスキースクールの場合、正確にはプルークボーゲンと呼んでいます。 ボーゲンスタンスで確認できることは多々あり、片足リフトの練習に加えて板の操作具合も確認できますよ。 左右のターンを自在にズラして滑ることが出来るかどうか。 少しずつスピードを上げて、キレイにターンが出来るかどうか。 目線に余裕が持てているか、等々。

ここがポイント

いきなり急斜面での練習はしないこと

スピードがある程度必要なのは確かですが、斜度に頼ってはいけません。自分も周囲も、かなり危険です。 自分だけの問題ではなく、急斜面ともなると、上級者がとんでもないスピードで滑ってくる恐れもあります。 自分と相手、技術に基づくスピードの差が、大事故につながる恐れもありますからね。

場合によってはリフトに乗せてもらえない事もありますよ。 イケる!と思って登ってみて、万が一「あ、これはムリだ」と感じたら、リフト係の方に申し出て、降ろしてもらいましょう。 上達すれば、緩斜面でもスピードを落とさずに滑ることが出来るようになるので、まずは確実に止まれる斜面から始めましょう。

板を平行の状態にして体重をかけること

まずは外足荷重で練習を進めるわけですが、疎かになりがちなのが残されている内足の存在です。 これはある程度自然に揃うものではありますが、それでも平行を意識した方が良いのは間違いありません。 慣れないうちは、ターン後半から平行気味に。 自信が付いてくれば最初から平行を意識して。

ここでの最終目標としては、内足の荷重は行わず、足の重さだけで設雪して、平行に揃えるように力を入れておくことです。

スキーする人のイラスト

カービングターンとは?

カービングターンという言葉は、スキー板を購入しようと思って調べたりしていると、よく出てくるキーワードでしょう。 スキーやスノボは、サイドエッジが曲線状に加工されています。

これがある事によって、荷重するだけで自然に曲がってくれるようになり、更に言えば、荷重を掛けると板がたわんで様々なカーブを描けるようになるんです。

そしてボーゲンは雪面にバターを塗るようなめらかに滑らせてターンするのですが、カービングは削るようにサイドにずらしていきます。 そうする事で、スピードを上げつつきっちりとターンができるので、雪面にキレイなターン弧を描けるのです。

コツは荷重ポイント=ポジションにあります。 平地で飛び上がって、膝のクッションを少し大袈裟にして着地、その直後完全に直立はせず、少しかがんだ状態がベストポジションです。

そして、ターン開始から終わりまで、常にスキー板を真上から踏んでいるような足裏の感覚を意識することが重要。この感覚の位置は、以前は拇指球(親指の付け根)の辺りが中心でしたが、今はカカト寄りとなってきています。

この荷重ポイントは、慣れてくればシチュエーションに合わせて色々と変化させられるようになります。個人的には中央がオススメ!

ターンの最初は少しつま先寄りに、ターン終盤はカカト寄りに荷重を動かしてあげると、ターンをしても減速しないどころか、更に加速したりと自由自在に! 普段から足裏感覚を身に着けておくと、スムーズなカービングターンに結び付けられると思いますよ。

カービングターントレーニング方法

出来るとカッコイイ+気持ちいいカービングターン。練習は地味に地道に……。

トレーニング方法

・緩斜面で片方のエッジを立てて、グイグイ押しながら斜行してみる そもそもエッジに乗る感覚というものを、足裏でも感じられるようにする必要があります。 簡単な方法としては、ボーゲンスタンスで片足のエッジを立てて斜行してみる事です。 この時、ズンズンズンと荷重をかけたり抜いたりしながら、滑ってみましょう。 ゲレンデを横切るので、周囲には注意が必要です。人が居ないところで行いましょう。

内スキーを外スキーに重ねて滑る

これもボーゲンスタンスで行うと良い練習ですね。 重ねると言っても、トップをちょっぴりクロスさせるだけでOK。要するに、外足荷重がしっかりしていることが大事なので、内足に頼らないポジションを知る事が、この練習の目的です。 スピードがある程度出ていないと逆に難しいので、かなり余裕が出てきたらチャレンジしてみましょう!

上手くなれば、完全に板をクロスさせてもスイスイ滑れるようになりますよ!

ちなみに更にその先になると、両足荷重に変わっていきますので、まずは外足から練習ですね。

ここがポイント

頭を倒しすぎない

カービングターンに辿り着くまでのいくつかの要素をすっ飛ばしてしまうと、あるあるなのが頭を倒しすぎる事です。 頭が倒れるというのは、ターン内側に倒れすぎている状態を指していて、これを内倒と言います。 過度な内倒は危険です。適切なポジションで板に荷重できないので、板なりのカーブしか描けなくなるのです。

また、ターン中の荷重によってスピードを一定に保ったりする事も大切な要素になるので、コントロールが効かなくなる倒しすぎの姿勢は良くありません。

スキーする人のイラスト

目線を平行にする

体が内倒すると、視線も傾きますよね。これも倒しすぎなどのサインになります。 上手い人のターン中画像を見ると、かなり倒れているように見えるのですが・・・ゴーグルを見ると倒れていないのがわかると思います。

つまりまずは外足重視の荷重練習でポジションを覚える事によって、ターン中の適切な荷重ポジションが理解できます。 慣れてくるとポジションを前後に動かして、自在に操れるようになっていきますし、スピードも上げることが出来ます。 そしてスピードが上がってくれば、だんだんと体が倒れて来るんですね。そのスピードではその傾きが最適!と理解できるのです。

まとめ

スキーに行くシチュエーションは色々と考えられますよね。 練習で滑り出す直前に、今回挙げたポイントの中から、意識する事を1つか2つだけ確認して、それだけに集中すると良いですよ。

初心者同士で行く場合には、お互いに確認し合いながら。 もし初心者を連れて行く中級・上級者の方がおられたら、ぜひ初心者さんのペースに合わせて、じっくりと練習させてあげて下さい。 マイペースで着実な練習が上達の早道です。

スキーヤーのイラスト

メキメキ上達する!
6つのコツとトレーニング方法

冬になると今年こそはスノボに挑戦したいと思う方も多いことでしょう。真っ白な雪の上をカッコよく滑れたら気持ちがいいし、滑っていて楽しいです。しかし、初心者だと滑り方が分からずなかなか挑戦しづらい気持ちもあります。そこでここでは初心者の人にでもわかりやすくスノボが上達するコツをご紹介します。滑り方や止まり方だけでなく、自宅でもできる簡単なトレーニング方法も掲載しています。

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大事な基本姿勢と滑り方のコツ

スノボが上達するために大切なのは基本姿勢です。基本の姿勢が間違っていると上達することができずに、一からやり直しになってしまうことがあります。初心者の方は基本姿勢から練習してみましょう。

ボードの上に体重を乗せている感覚をつかむために、最初は平らな場所で基本姿勢を練習することをおすすめします。ボードの上に足をセットし、膝を軽く曲げます。この時に手を横に広げることでバランスをとりましょう。重心が真ん中にくるよう意識することがコツです。慣れてきたらボードの上で体を動かしてみます。重心の位置が動くのでボードに乗っている感覚を感じることができ、体の位置を確認しながらトレーニングしてみます。

滑る時は体の重心を進行方向に傾けると進むことができます。この時に転倒することを怖がって重心がお尻の方向や後ろ脚の方へいかないように気を付けることがポイントです。重心が後ろになることでバランスが取りにくく、コントロールしにくい状態になってしまうためとても危険です。自分で重心の位置確認が難しい時は前足が伸びきっていないかチェックしてみましょう。重心が後ろに行ってしまっている時は前足が伸びた状態となります。

初心者でもできる安全な止まり方のコツ

スノボを楽しむ上で、きちんと止まれるかはとても重要なことです。滑れるようになったけれど止まり方を知らないと、急に隣の人と接触しそうになっても止まることができずに衝突してしまうことや、自分が大きく転倒し大けがをしてしまうこともあります。事故が起きそうになったら止まることで回避することができるでしょう。スノボを安全に楽しむために滑るトレーニングと止まるトレーニングはしっかり行ってから技術を磨くことをおすすめします。

基本的な止まり方はボードを横向きにし、後ろ側に体重をかけることで減速し、徐々に止まることができます。初心者の方は急に止まろうとすると転倒するリスクが高くなってしまうため、徐々に減速してから止まる方が安全です。上手な止まり方のコツは、最初に上半身を横向きにしましょう。下半身だけを横向きにすることは慣れるまで難しいです。上半身を最初に向けることで下半身も無理なく動かすことができます。おへそを前向きにするよう意識すると簡単にできます。下半身を前向きにしたらつま先を上げて、かかとに重心を持っていくとブレーキになります。

ボードが完全に止まったら重心を真ん中に来るよう戻し、再度滑るようであれば体を前向きにして滑りましょう。上達するためにこの止まり方と、進み方を交互に練習することでスムーズに体が動かせるようになります。急に止まるのではなく、重心をしっかりと整えてから止まるようにすると転びにくくなります。

けがをしない転び方のコツ

スノボの初心者が始める前に必ず身に着けたいことは、転び方です。スノボはスキーと違い安定しにくいため、とても転びやすくなっています。転んだ分だけ上達できるので転んでも恥ずかしくないですし、上手い人でも転ぶことはあります。気を付けなければいけないのは、転び方です。初心者の人に一番多いのは手を先についてころぶことです。手をついてしまうと転んだ時の衝撃が手に集中して伝わってしまうため、捻挫や脱臼、骨折をしてしまう可能性が高くなります。

ケガをしないための転び方として、お尻をつくことに意識しましょう。膝を曲げてできるだけ地面とお尻の距離を近づけます。距離が近くなると衝撃が少ないため転んでも痛くありません。ゆっくりとしりもちをつくようなイメージで転ぶと、ケガをすることなく安全に止まることができます。この時にボードを空に向けるように座ると足への負担も少なくなります。

前に転ぶ時は野球のスライディングをイメージし、体全体で転ぶようにしましょう。この時も膝を曲げてゆっくりとお腹から滑る感じにします。最初は転ぶことに恐怖心があるため転ぶことに抵抗がある人も少なくありません。上手に転ぶコツがわかると痛みも少なく、安全に楽しむことができます。

初心者におすすの楽な立ち上がり方

スノボ初心者の人は転倒するとなかなか立ち上がることができずに、苦戦してしまいがちです。しかし、簡単なコツを知っているだけで体力を消耗することなく立ち上がれます。

まず、うつ伏せに倒れたときの立ち上がり方です。膝と手をしっかりついて四つん這いの姿勢になります。こうすることで状態が安定し、しっかりと立つことができます。状態を安定させずに立とうとすると再び転倒してしまう危険があるため、転ばないようゆっくりと立ち上がる準備をしましょう。四つん這いの姿勢になったら膝を曲げてボードの上にお尻の重心を置くようなイメージで立ち上がります。この時に手は前についたまま、膝に手を近づけるように少しずつ手を放して立ち上がります。

お尻側に倒れた時はボードを斜面から横向きにして、片方の手でボードのつま先をつかみます。もう片方の手は地面につけて体重を支え、ゆっくりとボードに向かって体を起こしていきましょう。体重をボードの上に乗せるようなイメージにすると体重移動がしやすいです。

転ばずに滑れるコツ

たくさん転ぶことは上達するために仕方がないことと分かっていても、できるだけ転びたくないと考える人も少なくありません。転ばずに滑るために重要なことは、目線を遠くにすることです。転ぶことが怖いあまり、初心者の人はついつい足元ばかり見てしまいがちです。下を向くことは頭が下に下がってしまい、体の重心が真っすぐになりません。こうなってしまうとバランスをとることが難しいです。頭の位置をボードの上にするように意識しましょう。

膝をしっかり曲げているかも、スノボで転ばないためのポイントです。棒立ちでは滑っている時に重心がブレやすく転びやすいです。膝を曲げて重心移動がしやすいように調節しましょう。低い姿勢でバランスが取れるようになると転びにくくなります。

ボードにはエッジと呼ばれる銀色の金属が上下についています。通常はこのエッジを使用して滑ります。体が進行方向を向いている時はかかとのエッジを使用し、体が進行方向とは逆を向いている時はつま先のエッジを使用します。しかし、通常とは逆のエッジを使用してしまうと激しく転倒してしまうので、エッジの使い方にも気を付けましょう。

ターンが上手くなるコツ

真っすぐに滑ることとは違い、曲がり方はエッジの使い分けをしなければいけません。まずはつま先のエッジを使えるように練習しましょう。進行方向の時とは体を逆向きにして、背中側から滑るようにします。この時に使用するのはつま先のエッジです。最初は感覚が分かりにくく慣れるまで時間がかかることもありますが、かかとのエッジ同様につま先に体重をかける感じで滑ります。

ターンをする時の目線はエッジを確認したくてついつい下に落ちてしまいがちですが、進行方向を向きます。重心のバランスをとるためと、障害物や人などを予測し、避けるためです。下ばかり向いていると、体が対応することができません。

スノボで滑っている速度に慣れることも、ターンが上達するコツです。初心者の人は速度が速く感じてしまいがちで、お尻側に体重がかかってしまいバランスを崩してしまいます。体を真っすぐに保てるようにしましょう。

自宅でできるスノボ上達に向けてのトレーニング方法

スノボができるシーズンは一年間で限られた期間しかありません。初心者の人がすぐに上達したいと思うのであればシーズン以外でもトレーニングをするようにしましょう。

自宅で簡単に行えることは、体に筋肉をつけることです。スノボは体全体の筋肉を使用します。筋肉をつけることで重心移動がしやすくなり、転びにくくなる、転んでもけがをしにくくなります。腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワットなどバランスよく取り組んでみましょう。きついトレーニングをする必要はありません。自分ができる範囲で行うことがポイントです。

ストレッチも合わせて行うと効果的です。体の柔軟性が増すことで、上手く体を使えるようになり、滑らかな滑りができるようになります。捻挫などもしにくくなります。 筋トレだけをしてしまうと膝や腰などに負担がかかりすぎて痛めてしまうこともあるため、ストレッチと合わせることでゆっくりと体を作っていきましょう。

まとめ

初心者の人がスノボを上達するためのコツを紹介しました。どれも少し意識するだけで簡単にできるものばかりになっています。転んでしまった時の立ち上がり方や曲がり方など困ってしまった時に役立つ情報なので参考にしてみましょう。自宅でできるトレーニングも併せて実践し、スノボを楽しみましょう

徹底解説!
スキーウェアとスノーボードウェア違いは?

スキーウェアとスノーボードウェア。 みなさんはその違いをハッキリとご存知でしょうか。 なんとなくスノボウェアはシルエットがルーズな感じでダボッとしているイメージはありますが、見た目以外にも細かな違いがあります。 ここではそれぞれの特徴と、兼用で使えるものがあるのかどうかなど、ウェアについてご紹介します。

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スキーウェアとスノボウェアの違い

スキーウェアはスノボードウェアに比べてタイトでスタイルが良く映るシルエットをしています。 スピードを出して滑る際に、風の抵抗を受けにくくするためです。 また、スキーストックを動かして滑るため、肩を動かしやすいようにする為、ルーズな着こなしは、スキーには不向きです。

スノボードウェアは、それに比べてゆったりめのデザイン&シルエット。 スノボードは転んだ時にしりもちをつくことが多く、ビンディング装着時など雪面に座ることも多々あるので、 衝撃吸収のためのプロテクター(ヒッププロテクター)や装着することになります。 そうしたプロテクターやインナーを中に仕込むために余裕をもった造りとなっているのがスノボードウェアの特徴となります。

ジャケットの丈やパンツ裾も、スキーより長め。 最近では昔に比べるとスッキリとしたものが多くなってきており、ファッション性もアップしてきています。 ですが、見た目だけで選んでしまうとインナーが着にくいという事も・・・できれば試着し、体にあったものを選ぶことをオススメします。

スキーウェアはスピードと動きやすさ、スノボードウェアは保護性の高さを重視したデザインということになります。 雪を滑るスポーツという点では同じですが、スキーとスノボードは全く違うものだと考えましょう。 特にプロテクターを仕込むためのパンツについては兼用が難しいので、購入の際は注意が必要です。

エッジガードの有無

スピードを出さないなら、スノボードウェアをスキー用に使ってもいいのでは?そんな声も多々ありますが、パンツの違いは、余裕の有り無しだけではありません。 「エッジガードの有無」に着目してみましょう。 スキーウェアにはパンツの裾に「エッジガード」が付いています。

スキーの場合、転倒した際に板のエッジが裾を傷つけてしまうことが多く、それを防ぐためのガードが必要となります。 スノボードウェアにはエッジガードが付いていないので、 もしそのままスキーをした場合は裾がすぐにボロボロになってしまったり、 インナーまで切り裂かれてしまうことも・・・ 安全・かつ長持ちさせるためにも、パンツはやはりそれぞれ専用のものを選びましょう。

生地の違い

ウェアの生地も、分厚さが違います。 スノボードはインナーやプロテクター(ヒッププロテクター)を装着するのを前提で作られているので、薄手の生地が多いです。 転倒や座り込むシーンが多いスノボードのウェアは生地がしっかりとしていて少し硬い素材が多く使われています。

スキーは中綿の入った、あたたかい生地がメインです。 スキーウェアにはサスペンダーが付いているものが主流となっていましたが、腰履きできないなどファッションの流行から外れてきたことや肩への負担軽減などから、マジックテープ式の調整ベルトやベルトループが付いたパンツが最近の人気となっています。

これらの目的は、スキーの動作性をアップさせ、また雪の侵入を防いでくれる役割を果たしています。 対して、スノボードウェアには、パウダーガードと呼ばれる仕様が付いている事が特徴です。 前述のとおりスノボードは尻もちをついたり、雪上に座り込む機会が多いスポーツです。 雪が入りにくいように裾や腰などが二重のかぶせ構造になっており、快適性を維持しています。

スキー・スノボードウェアの選び方

スキーウェアの選び方

スキーウェアを買う時の目安は試着の際に下にフリースや薄手のダウンジャケットを着て違和感がないかを確認してください。 これは天候によって寒い場合インナーにこれらを着るからです。あまりフィットしたものを買うと寒さに対する対応ができずに後悔することもあるので注意して下さい。

スノボードに代用するジャケットの選び方

ジャケットにおいてはスキーもスノボードも性能にはあまり大差はありません。どちらも雪の中で寒くないように、撥水性がありながらも内側にメッシュ素材などを使用することにより、汗や湿度を逃がす構造になっているので、丈やデザインにズボンと合わせた場合大きな違和感を感じないのであれば代用も可能でしょう。

スキーズボンの場合はまずはウエストをヘソと重なる位置で固定します。 膝を曲げ膝が合っているか、太ももがつっぱらないかをチェック!! ズボン丈は普通の靴の場合裾が床にギリギリつかない程度の選び方をするとスキーブーツを履いたときにちょうどよいズボン丈となるので覚えておきましょう。

スノボードに代用するズボンの選び方

スノボードとスキーのウェアで大きく異なるのがズボンの構造と言われています。 特にお尻をついて座ることが多いスノボードではヒップの部分の防水がしっかりとしています。 スキーにはお尻を付いた状態で長時間いることがないのでこの機能はありません。

スキーウェアで代用する場合は下に防水のヒップパッドを重ね履きすればスキーズボンでも代用可能です。 重ね履きできるようなたっぷりとしたサイズを選びましょう。

スノーボードウェアの選び方

スノボードウェアとして最近はユニクロなどで売られているウィンドブレーカーなど防水・撥水があるものを流用代用する人も増えています。 スキーよりも代用が効くのがスノボードウェアだという認識で良いでしょう。 年間の回数もそれほど着ないので街着としても活躍させたいという方は、デザインと撥水性で選んでもOK。

スキーに代用するジャケットの選び方

スノボードウェアをスキーに代用する場合にも同様です。 一番気をつけたいのは寒さ対策ができるかという点で、防水加工も必要となってきます。 外から染みてきてびしょ濡れになると大きく体温をもっていかれるからです。安全性にも気を付けて選びましょう。

スノボードウェアはヒップまわりの防水がしっかりしており下にパッドを装着することも考え、全体にゆるみのあるデザインが目立ちます。 スキーウェアに比べてよりゆるみを重視した選び方に気をつけたいのがスノボードのズボン選びのポイントです。

スキーに代用するズボンの選び方

スキーウェアと兼用にしたいのであれば、ゆるみも必要ですが、あまりぶかぶか過ぎないことにも気をつけましょう。 過度に大きなサイズは運動の妨げになります。 特にスノボードよりもスキー中に、動きにくさが顕著に現れるでしょう。

まとめ

スキーウェアの選び方やスノボードウェアとの違いをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。 基本的には雪の中でのスポーツ向けの防寒と防水機能があるという点では兼用や代用も可能となっています。 自分の好みや目的に合わせたウェア選びにお役立てください。

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